警備業界のこと

更新日2026.09.11

公開日2026.08.25

警備員に向いている人・向かない人とは? 適性や自分に合う警備現場の選び方を解説

警備の仕事に興味はあるものの、「自分に向いているのかな?」「未経験でもできる?」「体力やコミュニケーションに自信がないけど大丈夫?」と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

警備の仕事は、年齢やこれまでの経験に関係なく始めやすい仕事のひとつです。実際に、未経験からスタートしている人も多く、前職や得意なことを活かしながら活躍できる場面もあります。

大切なのは、「自分に向いていないかも」と決めつけるのではなく、自分に合った業務や働き方を知ることです。

この記事では、警備員に向いている人・向かないかもしれない人の特徴や、自分に合う警備現場の選び方、未経験からでも活躍できる理由をわかりやすく解説します。エムサスで実際に働く先輩たちの声も交えながら、「自分にもできるかも」と思えるヒントをお届けします。

    目次

  • 1. 警備員の適性とは?この仕事で本当に大切なこと

    1-1.特別なスキルより、落ち着いて取り組む姿勢が大切
    1-2.人と関わる仕事でもある
    1-3.未経験から始める人がほとんど。知識や資格は入社後でも大丈夫

  • 2.「警備員に向いている人」の3つの特徴

    2-1.同じ作業を続けられる
    2-2.必要に応じて周囲の状況を確認できる
    2-3.相手とすぐに歩調を合わせられる

  • 3.「警備員に向かないかもしれない人」とは

    3-1.仕事に常に新しい刺激や変化を求める人
    3-2.自分本位の判断で仕事を進めたい人
    3-3.体調管理が極端に苦手な人

  • 4. あなたに合う警備の現場は?適性別に見る仕事の選び方

    4-1.落ち着いて働きたい人に向いている「施設警備」
    4-2.人と関わることが好きな人に向いている「イベント警備」
    4-3.体を動かしながら働きたい人に向いている「交通誘導警備」
    4-4.チームで手際よく働きたい人に向いている「規制警備」

  • 5. 実際に活躍しているのはどんな人たち?

    5-1.前職の経験が、警備の現場で活きることもある
    5-2.「思っていた警備のイメージと違った」という声も
    5-3.無理なく続けられる環境があるから、長く働ける
    5-4.警備員を目指すなら定着率80%を誇るエムサスへ!エムサスの3つの魅力

  • 6.まとめ

1. 警備員の適性とは?この仕事で本当に大切なこと

「警備」と聞くと、トラブル対応や危険な場面をイメージする方も多いかもしれません。しかし、実際の警備の仕事で最も大切なのは、“問題が起きない状態を維持すること”です。

工事現場で歩行者を安全に誘導したり、施設内を巡回して異常がないか確認したり、イベント会場で人の流れを整理したり。警備員は、事故やトラブルが起きる前に危険を防ぎ、「いつも通りの日常」を支えています。

つまり、派手な活躍をする仕事というよりも、「今日も何事もなく終わった」という状態を積み重ねていく仕事。だからこそ、特別な才能よりも、“安全を守り続ける姿勢”が大切になります。

1-1.特別なスキルより、落ち着いて取り組む姿勢が大切

警備員の仕事で大切なのは、特別な経験やスキルだけではありません。現場の状況をよく見ながら、落ち着いて行動することや、周囲と協力しながら進める姿勢も大切です。分からないことがあっても、一つひとつ確認しながら慣れていけるため、未経験の方でも安心して始めやすい仕事です。

1-2.人と関わる仕事でもある

また、警備の仕事は「人と関わる仕事」でもあります。施設の受付や案内、イベント会場での声かけ、工事現場での歩行者対応など、現場によっては接客に近い場面も少なくありません。そのため、特別な会話力は必要ありませんが、相手に安心感を与えられる対応ができる方が、現場で信頼されやすい傾向があります。

1-3.未経験から始める人がほとんど。知識や資格は入社後でも大丈夫

警備業界は、未経験からスタートする人が多い仕事です。実際にエムサスでも、居酒屋、工場、物流、事務、トラック運転手など、まったく異なる業界から転職してきた方が活躍しています。

また、警備業では、現場に出る前に「新任研修」を受けることが法律で定められています。警備の基本知識や安全確認、誘導方法などを基礎から学べるため、「いきなり現場に出されるのでは……」と不安に感じている方も安心です。

特にエムサスでは、未経験の方が安心してスタートできるよう、丁寧な研修や現場フォロー体制を整えています。詳しいエムサスの研修制度を知りたい方は、こちらのコラムをご覧ください。

警備員が入社後に受ける「新任教育」って何をするの?

2.「警備員に向いている人」の3つの特徴

警備員に向いている人というと、「体力がある人」「大きな声を出せる人」をイメージする方もいるかもしれません。しかし実際には、もっと身近な性格や習慣が活かせる仕事です。

まずは、以下の項目に当てはまるものがあるかチェックしてみてください。

ひとつでも当てはまるものがあれば、警備の仕事に向いている可能性があります。なかでも、特に大切なのが次の3つの特徴です。

2-1.同じ作業を続けられる

警備の仕事には、決められた手順を繰り返し行う場面もあります。施設内を巡回する、周囲を確認する、歩行者や車両を誘導するなど、基本となる動きは現場ごとに決まっています。

そのため、同じことを続けられる人は、警備の仕事と相性が良いといえます。“いつも通り”の安全を守ることに達成感を持てる人は、現場でも力を発揮しやすいでしょう。

2-2.必要に応じて周囲の状況を確認できる

警備員は、ただ立っているだけの仕事ではありません。周囲を見ながら、「いつもと違うことはないか」「危ない場所はないか」「困っている人はいないか」を確認することも大切な役割です。

例えば、いつもと違う場所に物がある、人の流れが急に滞っている、歩行者や車両の動きが少し危なそうに見える。こうした小さな違和感に気づけることは、事故やトラブルを未然に防ぐ力になります。

2-3.相手とすぐに歩調を合わせられる

警備の仕事では、利用者や歩行者、イベント来場者など、さまざまな人と接する場面があります。とはいえ、長く会話をしたり、特別な接客スキルが必要だったりするわけではありません。

大切なのは、必要な場面で丁寧に対応できることです。挨拶をする、道を聞かれたら案内する、危ない場面では落ち着いて声をかける。こうした基本的な対応ができる人は、警備の現場でも信頼されやすいでしょう。

3.「警備員に向かないかもしれない人」とは?

警備の仕事は未経験からでも挑戦しやすい仕事ですが、もちろん向き・不向きはあります。事前に知っておくことで、入社後のギャップを減らし、自分に合った働き方を選びやすくなります。

3-1.仕事に常に新しい刺激や変化を求める人

警備の仕事は、決められた場所で「問題が起きない状態」を保ち続ける仕事です。小さな変化に早めに気づき、大きなトラブルにつながる前に防ぐことが重要なため、「常に刺激や変化のある仕事がしたい」という人には、少し物足りなさを感じる場面があるかもしれません。

3-2.自分本位の判断で仕事を進めたい人

どの仕事でも決められた手順やルールを守ることはとても大切です。誘導の方法、立つ位置、報告のタイミングなど、一つひとつの行動が現場の安全につながります。分からないことがあれば、分だけで判断せず、確認しながら進める姿勢が必要です。

3-3.体調管理が極端に苦手な人

警備の仕事では、現場の状況を見ながら落ち着いて行動することが求められます。特に屋外の現場では、暑さ・寒さの影響を受けやすいため、服装や水分補給などの対策も必要です。また、無理をしすぎず、自分の体調の変化に気づき、整える意識も大切です。
最後に「警備員に向いている人・向かないかもしれない人」を表にまとめてみました。自分が当てはまるかどうかチェックしてみてください。

向いている人 向かないかもしれない人
同じ作業を続けられる人 人に常に新しい刺激や変化を求める人
必要に応じて周囲の状況を確認できる人 自分本位の判断で仕事を進めたい人
相手とすぐに歩調を合わせられる人 体調管理が極端に苦手な人

4. あなたに合う警備の現場は?適性別に見る仕事の選び方

警備の仕事といっても、現場によって「求められる役割」「収入」「働き方」はさまざまです。落ち着いた環境でコツコツ働く現場もあれば、人の流れを見ながら臨機応変に対応する現場もあります。適性診断チャートで、あなたに合う警備の現場をチェックしてみましょう。

適性チャート

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4-1.落ち着いて働きたい人に向いている「施設警備」

施設警備は、オフィスビルや商業施設、工場、学校などで、受付・出入管理・巡回・モニター監視などを行う仕事です。働き方としては、日勤だけでなく夜勤や当直勤務がある現場もあります。収入面では安定した収入につながりやすいのが特徴です。

「同じ作業を丁寧に続けるのが得意」「周囲をよく見て行動できる」という方は、施設警備と相性が良いでしょう。

4-2.人と関わることが好きな人に向いている「イベント警備」

イベント警備は、コンサートやスポーツ大会、お祭り、花火大会など、人が多く集まる場所で安全を守る仕事です。働き方としては、イベント開催日に合わせた単発・短期の勤務が多く、土日祝日や夕方以降の仕事になることもあります。収入は勤務日数やイベントの規模によって変わりますが、予定に合わせて働きやすい点が魅力です。

4-3.体を動かしながら働きたい人に向いている「交通誘導警備」

交通誘導警備は、工事現場や道路周辺などで、歩行者や車両を安全に誘導する仕事です。働き方としては、日勤の現場が多い一方で、道路工事などでは夜勤の現場もあります。現場数や勤務日数によって収入を調整しやすいのも特徴です。

「体を動かしながら働きたい」「人の役に立っている実感がほしい」という人に向いている仕事です。

4-4.チームで手際よく働きたい人に向いている「規制警備」

規制警備は、高速道路や幹線道路などで、工事や作業が安全に進められるように車線規制や安全確保を行う仕事です。働き方や収入は、シフトの時間帯によって変わります。高速道路などの現場では国家資格や高い専門性が求められることもあり、経験やスキルが収入に反映されやすいのが特徴です。
「チームワークを大切にできる」「テキパキと効率よく体を動かしたい」という人は、仲間と息を合わせて現場を作り上げる規制警備と相性が良いでしょう。

※各警備の仕事内容について詳しく知りたい方は、こちらのコラムをご覧ください。

警備員の仕事内容を徹底解説! 施設警備・交通誘導・イベント警備の違いとは?

5. 実際に活躍している警備員はどんな人たち?

では、どんな方が警備員として活躍しているのでしょうか。エムサスで活躍する警備員のリアルな声を参考に特徴を見ていきましょう。

5-1.前職の経験が、警備の現場で活きることもある

警備は未経験から始められる仕事ですが、これまでの経験がまったく活かせないわけではありません。

例えば、接客業の経験がある人なら、歩行者や来場者への声かけ、案内対応に活かせます。工場や物流の経験がある人なら、現場の流れを見たり、安全確認を意識したりする感覚が役立つこともあります。ドライバー経験がある人なら、車両の動きや道路状況を読む力が、交通誘導の現場で強みになるでしょう。

「自分には特別なスキルがない」と感じていても、これまでの仕事で身につけた気配りや責任感、時間を守る習慣は、警備の現場でも十分に活かせる力です。

※関連インタビュー

5-2.「思っていた警備のイメージと違った」という声も

警備というと、「怖そう」「厳しそう」「一人で黙々と働く仕事」というイメージを持つ方もいるかもしれません。

しかし、実際の現場では、仲間と声をかけ合ったり、休憩中に会話をしたり、困ったときに相談できたりする場面もあります。エムサスで働く先輩からも、「想像していた警備のイメージと違った」「現場の雰囲気が明るかった」「優しい人が多かった」といった声が聞かれています。

もちろん、現場では安全を守る責任がありますが、必要以上に身構える必要はありません。大切なのは、分からないことを確認しながら、少しずつ仕事に慣れていくということです。

「警備は自分には難しそう」と感じている方でも、実際の先輩の声を知ることで、不安が少し軽くなるかもしれません。

※関連インタビュー

5-3.無理なく続けられる環境があるから、長く働ける

警備の仕事は、短期的に始める人もいれば、長く続けている人もいます。エムサスでは、20年以上働いている先輩や、60代から警備を始めて現在も活躍している先輩もいます。

長く続けられる理由のひとつは、自分に合った働き方や現場を見つけやすいこと。交通誘導、施設警備、規制警備など、警備にはさまざまな現場があり、仕事内容や雰囲気もそれぞれ異なります。

また、エムサスでは、未経験の方が安心してスタートできるよう、研修や現場フォローにも力を入れています。最初から完璧にできる必要はありません。先輩や周囲に相談しながら、自分のペースで少しずつ慣れていける環境があることも、安心して働き続けられる理由のひとつです。

※関連インタビュー

5-4.警備員を目指すなら定着率80%を誇るエムサスへ!エムサスの3つの魅力

エムサスでは、未経験からでも安心して始められるよう、研修・待遇・サポート体制を整えています。

【魅力その1】未経験でも安心の手厚い研修
〇業界でも珍しい独自の研修センターを完備
〇研修スタート日もペースも相談OK
〇本当に現場で活かせる実践型の研修
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「警備は初めて」という方でも、基礎からしっかり学んだうえで現場に出られます。

【魅力その2】安定した収入&手厚い待遇
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収入面や生活面のサポートが充実!安定した収入を実現できる環境です。

【魅力3】警備士を大切にする社風
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働く人を大切にする制度や文化があるからこそ、自分に合った働き方を見つけながら長く続けやすい環境です。

6.まとめ

警備員に向いているのは、特別なスキルや経験を持っている人だけではありません。
時間を確認して行動する、周囲の状況を見る、分からないことを確認するなど、日々の中で身につけてきた基本的な姿勢が活かせる仕事です。
また、警備の仕事にはさまざまな現場があるため、最初から「自分に向いている・向いていない」と決めつける必要はありません。自分の性格や生活スタイルに合う働き方を知ることで、無理なく始めやすい現場を見つけることができます。
警備の仕事に少しでも興味がある方は、まずはどのような働き方や現場があるのかを知るところから始めてみてください。未経験からでも、少しずつ仕事に慣れながら活躍を目指せる仕事です。

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